ももしゃん@丸の内OLを辞めてインドネシアで生活中

たくさんの寄り道を繰り返し、何とか生きてる日々を綴ります。【自由を求めて生きる元丸の内OL】です。/新卒で入った会社では思い描いていたきらきら丸の内OL生活はできないと悟り退社⇒熊本で半年間のニート生活⇒バリ島の高校にて日本語アシスタントとして活動中

レンボンガン島とペニダ島【行くならどっち?】

 

こんにちは。ももしゃんです。

 

2月3月は卒業旅行シーズンですね。

これからバリ島に行こうと計画している人も

たくさんいるのではないでしょうか。

 

バリ島に行ったら何をしようと悩んでいる方には

1日離島に行くことをおすすめします。

 

その離島な名前が

「レンボンガン島」と「ペニダ島」です。

 

ガイドブックにも載っていますし、

日本人観光客も多くいっているので

とても有名な場所です。

いきなりですが、

私個人的にはレンボンガン島がおすすめです。

 

でも、どっちに行こうか悩みますよね?

 

そんな方のために今回は、

実際に行ってみて感じた

それぞれの島のメリットとデメリットを紹介します。

 

ぜひバリ島旅行の参考にしてみてください。

 

 

まずはレンボンガン島です。

どんなところ?と思った方、

インスタグラムで「#レンボンガン島」

と調べてみてください。

 

インスタ映えな写真がたくさん出てくると思います。

 

それではさっそくメリットとデメリットを

ご紹介していきます。

 

【メリット】

  ・インスタ映えスポットが多い

  ・宿泊施設が充実

  ・小さい島なのでまわりやすい

  ・日本人観光客が多いのでネット上に情報が多い

  ・ペニダ島よりサヌール(船発着場所)から近い

 

【デメリット】

  ・日本人と中国人が多い

  ・シュノーケリングスポットにたくさんの人

  

 

ざっとこんな感じです。

はい、メリットに挙げたまず1つ目。

インスタ映えスポットが多い。

これは女子にはうれしいポイントですよね。

海の中のブランコや、ビーチにある看板?など、

観光客向けに作られています。

また、断崖絶壁にいき海を見ることもできます。

危険そうな場所ですが、観光客も多く、

みんな絶景を楽しんでいます。

 

2つ目のメリットは宿泊施設の充実。

近年観光地として多くの観光客が来ており、

宿泊施設も充実しています。

日帰りでも十分に楽しめなすが、

レンボンガン島のホテルに宿泊するのもいいですね。

 

3つ目は観光のしやすさ。

小さい島なので1日あればだいたいはまわれます。

レンタルバイクを使うかカーチャーターです。

また、自転車のレンタルもできます。

わたしはバイクでまわりましたが、

道も舗装されており走りやすかったです。

普段全くバイクに乗らないのですが、それでも大丈夫でした。

南国の風を感じながらバイクに乗るのはお勧めです。

 

4つ目は情報量の充実さ。

日本人観光客が多く訪れているので

日本語での情報がとても見つけやすいです。

初めてのバリ島でどうすればいいかわからない方は

ネットですぐに探せるので便利かと思います。

 

5つ目は船発着場所からの距離の近さ。

サヌールという地域から船は出ています。

レンボンガン島までは高速ボートで40分ほど。

ペニダ島は1時間弱で着きます。

その日の天気によって時間は変わりますが

おおよそこのくらいの時間です。

船酔いが心配な方はレンボンガン島がおすすめ。

 

デメリットとしては、

とにかく日本人と中国人が多いということ。

せっかく海外に来たのに日本人が多い場所に行きたくない!

という方にはあまりお勧めできません。

シュノーケリングスポットも人がたくさんいます。

でも、海と魚はとてもきれいです。

 

 

次にペニダ島です。

こちらもどんなところか気になる方は

インスタグラムで「#ペニダ島」を検索。

こちらは最近観光地としての開発が進んでいるスポットです。

 

【メリット】

  ・絶景スポットがほんとに絶景

  ・マンタが見れる…かも

  ・それほど多くの日本人に知られていない

 

【デメリット】

  ・島が大きすぎる(観光スポットの場所が離れている)

  ・道が舗装されていない

  ・レンボンガン島より費用が高い

 

まずはメリットのご紹介。

1つ目の絶景スポットについて。

これは本当におすすめです。

ケリンキンビーチやブロークンビーチなど

いくつかの絶景スポットがあります。

ビーチを見下ろすのですが、そこからの景色が最高です。

インスタ映え必須ポイントです。

 

2つ目のマンタに関しては、

運が良ければシュノーケリングの時に見ることができま。

私は波が荒い日に行ってしまい

残念ながら実際に見ることはできませんでした。

マンタを見に行く注意点としては、

小さな船で結構長い時間マンタを探しながら

シュノーケルポイントまで行きますので、

船酔いしてしまう方にはお勧めしません。

結構揺れます。友達は船酔いにやられてしまい

シュノーケリングすらできなくなりました。

ですので注意です。

 

3つ目の、日本人にあまり知られていないというのは、

レンボンガン島よりも知られていないということです。

とはいっても、ガイドブックに載ってるくらいなので

日本人はいますし、中国人もいます。

ですが私が行った時の感想としては、

欧米の方が多かった印象です。

 

 

次にデメリットです。

1つ目に、島が大きすぎる。

2つ目に道が舗装されていない。と書いていますが、

これは観光するうえでなかなかきつかったです。

ペニダ島もレンボンガン島同様

カーチャーターかレンタルバイクで島を

まわることができます。

 

わたしは車移動でしたが、かなり疲れました。

乗っているだけですが、とにかく揺れる揺れる…

開発途中の観光地なのでとにかくまだまだです。

絶景スポットから絶景スポットへの移動に1時間くらいはあたりまえ。

その間ひたすらがたがたな道を走ります。

バイクに乗られていた方も見かけましたが、

道も狭いのでかなり運転しづらそうでした。

ケガを回避するためにも車での移動をおすすめします。

 

そして最後に、費用が高い。

レンボンガン島よりも少し離れた場所にあるので

ボート代も高くなります。

私はレンボンガン島もペニダ島も

インスタグラムでガイドさんを探して

個人ツアーを頼みました。

レンボンガンは2人で1万8千円くらい。

ペニダ島は3人で3万4千円くらいでした。

行った人数が違うので比べられませんが

だいたいこんな感じでした。

 

 

ちなみに!

どうしても格安で旅行がしたいという方には

インスタグラムでガイドさんを探すことを

おすすめします。

実際に「#レンボンガン #ガイド」など調べると

多くの写真がヒットします。

日本語ができるガイドさんが個人的に

ツアーを組んでくれるものです。値段も様々です。

 

人数によっては値切れるので、

いろんなガイドさんにDMを送って交渉してみることを

おすすめします。

特に大人数で行く方は必ず値切ってください。

 

注意点としては、会社ではなく個人でのやり取りなので

いきなりのドタキャンや事故の時の保証はないものと

覚悟しなければならないことです。

 

私は今まで3人別々のガイドさんにお願いしましたが、

3人ともいい方でした。

日本人の扱いに慣れたインドネシア人ガイドさんたちなので

楽しいお話もできますし、

いろいろ気も使ってくれます。

また、きれいな写真もたくさん撮ってくれて

後でデータで渡してくれます。

ぜひコンタクトをとってみてください。

 

 

 

はい。というわけで今回は、

レンボンガン島とペニダ島行くならどっち?

という記事を書かせていただきました。

それぞれメリットデメリットがあるのですが、

私個人的にはレンボンガン島をおすすめします。

 

どちらも最高に素敵な場所なので

ぜひ行ってみてください。

 

バリ島でカラオケに行くなら!【DIVA】


こんにちは。

ももしゃんです。

 

今回はバリ島のクタにある

カラオケについてご紹介いたします。

 

東南アジアで”カラオケ”というと

お姉ちゃんがいる日本でいうキャバクラのことを指します。

ですが今回私が紹介するのは

健全なファミリーカラオケです(笑)

 

バリ島に来てカラオケ?

という気持ちはわかります。

海だろ!海!

って感じですよね。

 

でも長期滞在される方や、旅行に来たけど

「雨で行くところがない」「飛行機の時間まで暇」

という方にはおすすめのスポットです。

2018年12月に女友達4人で行ってきました。

 

その場所は「DIVA KARAOKE BALI」です。

ググると詳細な情報出てきますので、

地図はそこから検索してみてください。

 ちなみに空港から車で混んでないと20分程度の距離です。

ギャレリアモールという、ユニクロや免税店などが入っている

モールのすごく近くにあります。

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受付カウンター

 

日本のカラオケと同様、

まずは受付カウンターで利用時間を決めます。

料金表がありますのでそこから選びます。

日本と違い、1人いくらではなく1部屋でのお会計です。

部屋によってMAX人数が決まっており、

4人、6人、10人、15人、30人と区切られていました。

例えば5人の場合は6人部屋の金額になるということですね。

 

料金は平日料金、金土日祝日の2つあり、

その中でも時間帯によっても料金が異なります。

4人部屋の場合は下記のような料金設定でした。

(Rp1000約8円)

 

平日

11:00~16:00 Rp35000   

16:00~02:00 Rp70000

 

金土日祝日

11:00~16:00 Rp60000   

16:00~02:00 Rp80000

 

 

部屋代1時間の値段です。

なかなかの安さですよね。

1人で行くと少し高いですが、

何人かで行くととても安く済むと思います。

 

これにプラスしてフードかドリンクを注文します。

よくわからないのですが、

わたしたちは2つ注文するように言われました。

 1人1つというわけではないようです。

 

みんなのども乾くだろうからということで

1人1つずつドリンクをオーダーしました。

ソフトドリンクはもちろん、アルコールもありました。

 

日本のように飲み会の二次会に使うのもいいですよね。

 

気になる曲はと言いますと、、、

 

なんと、日本の曲、たくさんありました。

海外のカラオケなのであまり期待していなかったのですが

最近の曲もあり、PVも流れ、大方満足でした。

 

ただ、歌詞がローマ字で表示されるものや

日本語表記だけど歌詞が間違っているものなど

多々ありましたが、気にならない程度です。

(でもローマ字で歌うときは脳内フル回転です)

 

米津玄師さんのlemonもデンモクには入っていましたが

曲が入らず歌うことができませんでした。

ちょっと残念ポイント…

 

AKBや乃木坂、ハロプロなど

アイドルの歌もたくさんありました。

 

部屋も4人部屋で4人入りましたが狭いこともなく、

ちょうどいい広さでした。

 

ただ、エアコンは自分たちで調整できず、

いちいち店員さんを呼んでお願いする必要があります。

ガンガンに効くエアコンだったので

最後はオフにして歌いました。

 

 

と、まあいろいろ言いましたが、

総合的に見たらとてもいいお店でした。

 

もしバリ島でカラオケに行きたいな~と思ったら

DIVAをおすすめします。

 

ぜひ行っていてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バリ島でおすすめの病院【日本人スタッフあり】

こんにちは。
ももしゃんです。

今わたしはバリ島に住んでいるのですが、
先日足をケガしてしまい、
縫う必要がありそうだったため病院へいきました。

その時のことを書きますので、
もしバリ島で病院へ行かれる方はぜひ参考にしてください。

 


おすすめの病院はここ


デンパサールにある、
【Surya Husada Hospital】
です。

なぜおすすめなのかというと、
ここには日本人コーディネーターの方が
いらっしゃるからです。

月曜日から金曜日まで、
時間は8時から17時までいると教えてくださいました。

また、診療科目は
内科、外科、婦人科、整形、脳神経、救急、耳鼻科
があり、一応どんな病気にも対応してくれます。

看護師さんやお医者さんはインドネシア人で
日本語ができませんが、
日本人コーディネーターの方がいらっしゃるので
意思疎通に困ることはありません。

通訳のように、診断中、処置中は
横にいてくださいます。

わたしも実際にコーディネーターの
ちかさんという女性の方にお世話になり、
日本語で今はどういう状態で、
次にどのような処置をするなど、
詳しく教えていただきました。

受付に着くなり、
「ちかさんいますか?」と聞けば話が早いです。
インドネシア人スタッフに聞いてみてください。

下の名前で浸透しているので
「ちかさんいますか?」で大丈夫です。通じます。

日本人の患者さんもたくさんいるみたいで
インドネシア人スタッフも慣れています。
すぐに対応していただけます。

異国の地で病院はなかなかレベルが高いですが、
わたしは日本語で話せたおかげで
無事に治療が終了しました。

また、立地的にも、
デンパサールという場所にあり、
観光客がよく訪れるクタやサヌールからも遠くないです。



病院への行き方

これはもう、ググってください。笑
グーグルマップですぐに出てきます。

バリの道はどこも似ていて、そして狭いので
説明は難しいです。
どうしても自力で行きたい人は、
一応病院の近くには看板が出ていて
「あと何メートル」というのも見かけたので
参考までに伝えておきます。

一番確実なのは
タクシーかGrabという配車アプリを使う方法です。

ホテルのフロントの方にタクシーをお願いしましょう。

バリは渋滞がひどいので時間帯によっては
タクシーでも結構金額がかかる場合があります。

金額を抑えたい場合は、Grabを使いましょう。
Grabとは配車アプリのことで、登録は簡単です。
フロントの人に言えば、その人のアカウントで
やってくれる場合もあります。(人によりますが…)

Grabでは、自分のいる場所と、目的地を入力します。
目的地は「Surya Husada Hospital」でOK。

目的地までの金額が表示されるので、
到着したときにその額を支払えば大丈夫です。
チップも必要ありません。

 

海外保険に入っている場合

わたしは海外旅行保険に入っていたので
キャッシュレスで診察、処置をしてもらいました。

病院へ行く前に保険会社に電話すると何をもっていき、
どのような処理をすればいいか教えてくれます。

保険会社によって異なると思いますが、
海外からフリーダイヤルでかけることができ、
日本人オペレーターにつながりました。

パスポートと保険証(海外保険のもの)をもって
病院に行ったので、キャッシュレスの手続きも
スムーズに終えることができました。

病院に着いたら、
「キャッシュレスで」
と伝えるとスムーズです。


必要事項を記入し、診察に移ります。

保険を使っての診察なので、
熱や血圧も図られます。
これは絶対に必要とのことで、
最後にいただく診断書にも記入してありました。

この診断書(病院ではメディカルレポートと呼ばれる)は
帰国後に保険会社に提出するので
必ず保管しておきましょう。


キャッシュレスで手続きができたので、
診察代、薬代ともになにも支払うことはありませんでした。

また、通院にかかわる交通費も支給対象となる場合があります。
なので、タクシー利用時にはレシートを受け取りましょう。


 

持っていくもの

病院へ行くときは以下のものを持っていきましょう。

・現金(保険に加入していない方)
・クレジットカード
・保険証(海外保険の)
・パスポート


ちなみに、大きい病院の敷地内には
ATMがある場合がほとんどです。

またクレジットカードも使えると思うので
現金がない人はクレジットカードで支払いましょう。

たまに、クレジットカード使えますという場所でも
今日は機械が壊れているので現金しか無理!
と言われる場合があるので、
現金を持っておくと安心です。

「大きい病院だから大丈夫」
という考えは通用しないのがインドネシア。

以前航空会社のガルーダインドネシアのカウンターで
クレジットカードの機会が壊れているため
現金しか使えないと言われたことがあります。

ですので十分注意しましょう。



インドネシアの薬

インドネシアの薬は基本的に大きいです。
そしてけがをした場合など、
確実に抗生物質を処方されます。

わたしも3日分もらい、飲みましたが、
なかなかの大きさで水を大量に流し込みながら
飲んでいました。

これは確実に飲み切るようにしてください。
もう大丈夫だから、という油断は禁物です。

インドネシアのどんな場所でけがをしたのかにもよりますが、
日本と違い、すべて汚いと思っていいです。

なので抗生物質の飲みきりは絶対です。



バリ島にある日本語対応可能な病院

ほとんどの病院は英語ができれば問題なく
利用することができると思いますが、
やはり日本語が安心しますよね。

わたしは英語は旅行レベルなので
病院で伝えることは困難だと思い、
日本人のいる病院を選びました。

Kasih Ibu Hospital にも日本語対応してくださる方がいるそうです。
また、Kasih Ibu Hospital はバリの中に3件、
ギャニャール、タバナン、デンパサールにあります。
近い場所を受診していいと思います。

内科、外科、婦人科、整形、脳神経、救急、耳鼻科、歯科
があるとのこと。

ただし、デンパサールには”歯科”はないので注意です。

どの場所でも、日本人コーディネーターの方へ
電話をつないでくださる
とのことなので、
一応安心かなと思います。

とは言っても、
わたしはやはり直接日本人の方に
対応していただけたので
「Surya Husada Hospital」をおすすめします。

海外での病院は心細いし不安が大きいと思いますので
できるだけ日本人スタッフがいるところを
さがしていきましょう。


最後に

旅行中にケガをしないほうがもちろんいいですが、
いつ何が起きるかわかりません。
現地の病院情報のチェックを事前にしておきましょう。

また、念のために海外旅行保険に加入することをおすすめします。
また、クレジットカードに保険機能付帯しているものもありますので
事前にチェックしておくといいと思います。

みなさんの安全で快適な旅を祈っております。

インドネシアにいる生き物

こんにちは。
ももしゃんです。

インドネシアは熱帯性気候なので
一年中通してたくさの生き物が生息しております。

その中でもよく遭遇する生き物たちを紹介します。
また、注意すべきこともお伝えします。

日本人が頭で思い浮かべるものとは
全く違う大きさのものもいますので、
インドネシアの生き物には覚悟してください。

 



家の中にヤモリ

これは避けて通れない生き物です。
ご飯屋さん、家の中、外、
どこにでもへばりついています。

お店の中を見渡せば、どこかに必ずいます。

家には隙間もたくさんありますので、
基本的に侵入を防ぐことはできません。

気づいたら家の中の壁にペタッといる。
これが日常です。

襲ってくるわけではありませんが
天井から落ちてきたりすることがあります。

わたしは寝ているときに
天井から降ってきたことがあり、
絶叫して起きました。

寝る前は部屋の中にいないかチェックを
欠かさないようにしましょう。

鳴くので睡眠妨害にもなります。

蚊よけのスプレーは売ってありますが、
ヤモリ除けのスプレーを発売してほしいと
日々思っています。


ご飯屋さんにハエ

ハエはどこにでもいます。
特に田舎に行けば行くほど大量です。

ご飯屋さんにも常に飛び回っているのですが、
置いてあるおかずが少し黒くなるほどに群がっています。

こちらの人はあまりハエを気にしておらず
ハエがついた食べ物も平気で食べます。

というか、そんなの言ってたら食べるものがなくなるので
ハエなんて気にしていません。

車の中にハエが入っていても
さほど気にすることなくそのまま放置します。

また、家のドアを少し開けるとすぐ侵入してくるので
家の中にはフマキラーのスプレーなど
ふっておくことをおすすめします。
インドネシアにも売ってありますが、
日本で購入したものを使うことをおすすめします。


道路にネズミ

わたしがよく見るネズミの大きさは、
ウサギくらいの大きさ、もしくは猫。


本当に大きいです。

夜の道をさーっと走っているところをよく見ます。

夜出てくるからなのか、
朝になると、道路にぺちゃんこにつぶれた
ネズミがたくさんいます。


車やバイクにひかれてしまっている姿は朝よくみるので、
みなさん道路を歩くときは気をつけましょう。


バリは犬まみれ

犬嫌いな人はバリ島に来れないんではないか
というレベルで犬がたくさんいます。

きれいなかわいい犬だったらいいんですが、
もちろん汚い犬がたくさんいます。

ご飯屋さんにも平気な顔で入ってきて
うろうろしていたり、
交通量の多い道路の端を器用に歩いていたり。

バリ島にはどこにでも犬がいるので、
狂犬病にならないためにも
できるだけ近づかないようにしましょう。


犬好きでも、さわるのは避けましょう。


最後に・・・病気にならないために

4つの生き物を紹介しましたが、
もし触ってしまったときには
必ず、すぐに手を洗うようにしてください。

特に犬は、もし噛まれてしまったら
狂犬病が心配ですので、
傷口を流水で洗い流した後に
急いで病院を受診しましょう。


「明日でいいや」
が命取りになりかねませんので、
おきをつけくださいませ。


生き物と共存し、
楽しいインドネシアライフを過ごしましょう。

値札のないお土産屋さんでのお買い物の仕方教えます

こんにちは。
ももしゃんです。

バリ島やジョグジャカルタなど
インドネシアには観光地がたくさんあります。
そしてその観光地にはたくさんのお土産屋さんがあります。

観光地にあるお土産屋さんの場合、
値段が書いていないものがほとんどです。


このような店で買い物をするとき
買い方を知らないと大損することがありますので
お買い物の仕方を紹介します。

海外でのお買い物は少々疲れますが
ぜひ実践して、安くかわいいものを
ゲットしちゃいましょう。

 

お土産購入の流れ

ざっくり説明すると下記の流れです。

お店に行く
  ↓
商品を選ぶ
  ↓
値段を聞く
  ↓
値段交渉をする
  ↓
購入する


まずはお店選びと商品選びです。
だいたい同じようなものが置いてある
お土産屋さんがたくさんあります。

その中でもわたしはインドネシア人のお客さんが
多くいるお店を選びます。


なぜか。
インドネシア人たちがいくらで購入しているのか
見ることができますよね。

多くのお店は、外国人価格と
インドネシア人価格を決めています。


もちろん外国人価格が高いです。
なので、自分が買いたい商品を
インドネシア人がいくらで購入しているかを
じろじろみてチェックしましょう。


ほしい商品があったら値段を聞きます。
ほぼ100パーセントの確率で高い値段を提示されます。

日本円にしたらそこまで高くないかもしれませんが
確実に普通で販売している価格よりも高いです。

なので、値切りましょう。

その前に、一回値段を聞いたら
「あ~。高いね。」
と言ってその場を立ち去るふりをしましょう。

お店の人は慌てて
「値引きできるよ!いくらがいいの?」
と聞いてきます。

その声を聞いた後に値引き交渉スタート。

はい、ここからが勝負です。
一気に購入まで流れをもっていきましょう。

まずは提示された金額の半値をこちらから提示します。

こんな感じの流れになります。

自分「これいくら?」
店員「120000ルピアだよ」
自分「高いわ~。やめとくわ。」(立ち去るふりをする)
店員「いやいや!ちょっと待って!値引きするわよ!」
自分「え~。どうしよっかな。」(お店に戻る)
店員「じゃ~あなたにはスペシャルプライス!
   100000ルピアでいいよ!」
自分「50000ルピアは?」


まあ、半値でいいと言ってくれる人はあまりいないですが、
極端な値引きをした後、徐々に店員さんと
価格をすり合わせていきます。

交渉の仕方はこのようなかんじ。

店員「50000ルピアはだめよ!
   90000ルピアはどう??」
自分「じゃあ60000ルピアは?」
店員「ん~、じゃあがんばって80000ルピアならいいよ!
   でもこれ以上は無理だよ!」
自分「わかった。OK。80000ルピアで買う!」

ざっくりですが、スムーズにいけばこんなやり取りです。

確実にこっちの要望の額にならないので、
わたしの場合はできるだけ値切れるように
半値スタートにしています。


あくまでも例として書いていますが、
実際に120000ルピアで買ってしまったら
40000ルピア損することになりますよね。

そのお金があればまたほかのお土産も買えますね。

このように、お土産屋さんでは値切れることがあるので
ぜひ挑戦してみてください。


お買い物で注意するべきこと

値切りをできる店とできない店があります。
値札がもともとついているお店ではできません。

あくまでも、値段がついていないお店で
買い物をするときに値引き交渉をすると思ってください。

また、たくさん値切りをしたのに購入しないと
結構嫌な目で見られます。

本当にほしいものだけ、値段を聞くようにしましょう。

でも値段に納得しなかったら買う必要はありません。
それは縁がなかったと思い、また違う店で聞くのもありです。


海外旅行でのお土産のお買い物は、値段交渉が醍醐味です。

楽しく賢くお買い物を楽しんでください。

インドネシアで地震にあったときに取るべき行動とは

こんにちは。
ももしゃんです。

最近立て続けにインドネシアで
大きな地震がおきています。

今回は、インドネシアで地震がおきた時に
インドネシア人がどう動くのかも踏まえ、
その時とるべき行動を紹介します。

 



揺れを感じたら建物から出る

日本では机の下に隠れたりしますが
インドネシア人の場合すぐに建物の外に出ます。

建物の外に出るスピードはすさまじく早いです。

一瞬にして外に人があふれます。

なぜこんなに早く外に出るのか。

インドネシア人たちも
自国の建物を信じていないからです。


日本人は学校の体育館が避難所になったり、
公民館だったり、余震が来ているときも
建物の中にいることが多いですよね。

でもインドネシアの建物は、頑丈そうに見えて
すぐに壊れてしまいます。


ちなみに2018年8月に起きた地震で
わたしの知っているバリ島の高校は
2階建て校舎の2階部分は屋根が落ち、
全壊していました。
(完成したばかりの校舎とのことでした。)

学校なのに、めちゃくちゃになっています。
今回は夜の地震だったため人がいませんでしたが
これが昼間だったら…
考えただけでぞっとします。

震源地でもないのに、
少し大きく揺れるとこうなるということです。

新しい建物だからと安心できません。

インドネシア人は寝ているときでも
少し揺れるとすぐに外に飛び出します。

ここで注意してほしいことがあります。
建物がすぐ壊れるということは
避難している最中も危ないということです。

実際に、8月の地震での死者の中に、
建物の外に避難したときに
運悪く上からがれきが落ちてきて
それにあたって亡くなった方もいたとのことです。

外に出れば助かるということでもないことがわかります。

ですので、外に出る際には
必ず頭り出ましょう。



広いところへいく

住宅街にいるのなら道路へ。
近くに公園など広場があればそこへ行きましょう。

とにかく、大きい地震だと
建物の倒壊が怖いです。

日本と違ってインドネシアの建物はとても簡易的な作りです。

家だと、レンガを積み立てて作られているところが多いです。

新しいホテルだから大丈夫。
きれいなモールだから大丈夫。

この考えは捨ててください。

日本だったら大丈夫かもしれませんが
ここはインドネシアだということを忘れずに。



情報はツイッターで把握する

旅行中であればホテルのスタッフなどに
聞くことはできると思いますが、
おそらく彼らも忙しいと思います。

そんな時はツイッターで
”gempa”と検索してみてください。


gempaとは地震という意味ですが、
地震に関する情報がたくさん出てくるはずです。

インドネシア人の多くがTwitter利用者です。
なにかしらの情報があるはずです。

また、ローカルが一番情報を知っていると思うので
インドネシア人が近くにいれば
直接聞いてもいいと思います。



もしもの時のために備えておく

当たり前のことですが、
もしものために備えておくことは大事です。

旅行者であっても、常にミネラルウォーターは
部屋に置いておくなど、
何かのために備えておくことをおすすめします。


・外に避難するときは頭を守る
・逃げるときは広場を目指す
・情報はツイッターをみるか現地の人に聞く



いつなにが、どこでおきるかは誰にもわかりません。
インドネシアでこれ以上地震がおきないことを祈ります。


海外旅行でスーツケースが壊れた時の対処法【ガルーダインドネシアの場合】

こんにちは。
ももしゃんです。

海外旅行にいって、
飛行機から降りて受託手荷物を受け取った際に
スーツケースが壊れてしまっていた

なんてことはありませんか?

そして今まさに手荷物を受け取って、
壊れてるんだけどどうしたらいいんだろうと
思っているあなた、
大丈夫。なにかしら対処はできます。

とりあえず今すぐ知りたい方!
対処法は以下の通り。


①手荷物受取場から出ずに
 いますぐターンテーブル近くにいる
 スタッフにスーツケースが壊れたことを伝える。
②どこに行けと指示されるので、
 そのカウンターまで行く。
③手続きもろもろ。
 英語か現地の言葉で頑張るしかないので 
 ジェスチャー交えて頑張って伝えてください。
④海外旅行保険に入っていれば
 その対象、手続き方法をチェック


こんな感じです。

ということで、
わたしが実際に2018年8月に
ジャカルタからバリへ行くときに経験した
スーツケース破損による手続きをまとめましたので
ぜひ参考にしてください。

 




スーツケースの状態

わたしの場合、スーツケースの角の一か所が
べっこりへこんでいました。

どうしてそうなったのかはわかりません。

ただ、べっこりへこんでいました。
もちろん塗装も少しはげていて、状態は
見るからに最悪。


ちなみにわたしはこのスーツケース、
新しく買って初めて使ったのでとてもショックでした。


手荷物受取場から出ない

ここで重要なのは、手荷物受取場から出ないこと。
ターンテーブルから荷物を受け取ったら、
出口に向か合わず、受取場にいる
スタッフに声をかけましょう。

その人が担当者じゃなくてもどうにかして
探してくれるはずです。

わたしは一度外に出てしまい、
いろんなスタッフから
「あっちにいけばわかる」
「ここでは対応できないのであっちにいってみろ」
などたらいまわしにされてしましました。

のなで、まずは手荷物受取場にいる人に、
「スーツケースが壊れたんですけどどうすればいいですか」
と聞きましょう。


なぜそこで聞くのかというと、
荷物を輸送する会社のカウンターは出口の外ではなく、
手荷物受取場の中にあるからです。


わたしはガルーダインドネシアを使用しました。
出口から出た後、ガルーダインドネシアの
カスタマーサービスへ向かい
スーツケースが壊れている旨を伝えたところ、
「それはうちの担当じゃない」
と言われてしまいました。

というのも、
ガルーダインドネシアでは荷物輸送時には
おそらくガルーダインドネシアの子会社である
輸送専門の会社が行っています。

そのため、うちにクレームをいうな
ということだったんだと思います。

「そんなこと知らないし」
と思ってそこで怒っても何の解決にもならないので、
すぐに荷物を扱う会社のカウンターへ行きましょう。

ちなみにわたしは一回外にでたので、
手荷物受取場に行くために
再度セキュリティーチェックをして入場しました。

ここのおじさんたち、
30キロ超えの荷物をスキャンの台に頑張って
乗せようとしているわたしを横目に、
ふつーに話してて、一切手伝ってくれませんでした。

ホスピタリティ精神のかけらもないですね。

そしてもう一度手荷物受取場へ行き、
カウンターを探しました。


カウンターでは英語か現地語が必要

カウンターについたら、
とりあえずスーツケースを見せて壊れてるアピールをします。

ここでは英語かインドネシア語しか
話せる人がいないため、もしどちらも厳しいときは
ジェスチャーで頑張りましょう。
わたしがまず驚いたことは、
裏から一番偉そうな人が出てきて放った一言。
「ここでは修理ができないのでお金を払います」

支払額を聞くと、
Rp200000とのこと。
日本円で1500円くらいです。

お金で解決しようとしてきたことにイラっときましたが、
この額の少なさには笑えてきました。

さっそくインドネシアの洗礼をくらった瞬間でした。

ですが幸いにもわたしは今回が長期滞在のため、
どうにか修理をしろ!といって
受け付けてもらうことにしました。

すると記入用紙を出し、ヒアリングが始まりました。
航空チケットを見せろと言われ、どの便で来たかをチェックされます。

そしてスーツケースをいつ買ったか。
いくらで買ったかなど。

人と通りヒアリングが終わると
「じゃ、明日あなたのところに取りに行くね。
その詳細はまた連絡します。」

といわれ、その日は終わり。

わたしはその日から3泊はデンパサールのホテル宿泊で
その後は空港から車で2時間ほどの場所へ引っ越すことを
伝え、ホテルに向かいました。


短期滞在の旅行者の場合

短期滞在の方の場合、わたしのように
あとで取りに来て修理してもらうのは
できないと思います。
その場合は日本のガルーダへ連絡してくれるとのことでした。

日本に帰ってから修理に出すか?
といわれたのですが、わたしの帰国は7か月先だったので
現地で修理してほしいと頼みました。

旅行者の場合は日本でできるようなので
帰国したときに航空会社へ相談してください。

また、旅行保険に加入している方は
物品の破損具合によるとは思いますが、
保険適応される場合もあるとのことです。


頼れるものは頼って、
使えるものは使いましょう。



スーツケース引き取りから返却まで

ここはインドネシア。
「明日」という連絡で実際に取りに来ることもなく、
約3週間ほど過ぎたときにやっと引き取りに来ました。

ここでもサインなどを書かされ、
ちゃんと取りに来たよという意味で
受取者と一緒にスーツケースをもって
写真撮影をしました。
(証拠ということでしょう。)


そして返却は2週間後くらい。
連絡もなくいきなり私の仕事場に現れ、
スーツケースを持ってきました。

迷惑極まりなかったです。

修理したところを確認するように言われみたところ、
たしかにべっこりへこんでいた部分は
内側から外側に押されていて、戻っていました。

でもやはりその部分は塗装もはげており
少しぼこぼこしていて、
元通りにはなっていませんでした。


わたしはその場で責任者に電話をつないでもらい、
これで修理したって言えるのか?
と聞いたところ、これ以上は無理だと言われてしまいました。

そしてやはり最後はお金で解決で、
Rp500000払うからこれで終わりにしてほしいと言われました。

(ちなみに日本円で4000円弱。)

スーツケースを4万円ほどで買っていたので、
全額弁償を希望しましたが、MAX出せてこの金額だといわれ
泣く泣くお金を受け取りました。

スーツケースを運んできてくれたお兄さんも、
これは全然修理されていないね、と苦笑い。

日本人感覚だけでなく、
インドネシア人もそう思うのだから
相当ひどいと想像してください。

その日はスーツケースを引き取り、
後日また別の人が現金を家まで持ってきてくれました。


まとめ

「言葉も通じずにクレームいうのは怖い」
というあなた。大丈夫!どうにかなります。

でも現地の人に修理をしてもらっても
クオリティは求めてはいけません。

日本で海外旅行保険に入っていったほうが
対応も早く、より良い方法で解決してくれると思いますので、
少しお金はかかりますが
旅行前に保険に入っておくことをおすすめします。



旅行でスーツケースが壊れるのから
スタートしたら結構へこみますが、
気を取り直して全力で旅行を楽しんでくださいね。