ももしゃん@丸の内OLを辞めてインドネシアで生活中

たくさんの寄り道を繰り返し、何とか生きてる日々を綴ります。【自由を求めて生きる元丸の内OL】です。/新卒で入った会社では思い描いていたきらきら丸の内OL生活はできないと悟り退社⇒熊本で半年間のニート生活⇒バリ島の高校にて日本語アシスタントとして活動中

インドネシア人の特徴とは

こんにちは。
ももしゃんです。

今回は、インドネシア人の特徴について紹介します。
※完璧なる私的見解なのでご了承ください。

これからインドネシアで留学や仕事をする方、
インドネシア人を雇う予定の方の参考になればと思います。

ひとくくりにインドネシア人といっても、1万以上の島があるので
その島によって人々の特徴も変わってきます。

ジャカルタとバリに住んだ経験があるので、
そこで出会ったインドネシア人を参考にしています。

 


時間にルーズ

「ジャムカレット=ゴム時間」と言われるほど
時間に対しての考えがゆるいです。

「遅れる」ということに、そんなに罪悪感を感じてません。
特にジャカルタやバリだと、渋滞が日常茶飯事です。

わたしがジャカルタの大学にいる頃、
先生が渋滞にはまり、授業に来なかったということが何度もありました。

確かに渋滞は仕方がないのですが、
日本人の感覚からすると納得いかない部分はありますよね。

でもインドネシアでは、渋滞だからといえば遅れてもゆるされます。

そしてパーティーなど、催しの開始時間も遅れます。

先日誕生日会に招待され、参加してきたのですが、
18時から始まると言われていたはすが、21時開始。

理由は参加者が揃わないから始められないとのことでした。

参加者ももちろん遅れてくるのでもちろん開始時間も遅れます。

でもみんな文句も言わず、飲み物を飲んだり軽食を食べて
お話ししながらずーっと待っていました。

日本でこれだけ遅れると、帰ってしまうレベルだとおもいますが
インドネシア人はなにも言わずに待っていました。

我慢強いというか、時間がのびきってますね。

インドネシア人と約束をするときは、
時間を何度も確認して、ちゃんときてね!と念入りに言いましょう。

 


怒られなれていない

インドネシア人は人前で怒ることをあまりしません。
そのせいか、怒られることになれていません。

子どもたちが騒ぎまくっていても、大人が叱ってる姿をあまり見ません。

日本人でドライバーや社員を怒鳴ったりする人がいますが、
インドネシア人に怒るのはあまり良くないかと思います。

文化が違うことを意識しましょう。


外国人が大好き

日本人というだけで大歓迎を受けたり、
観光地ではいきなり写真とってください!
と言われたりするほど、外国人が大人気です。

特に欧米系の方は大人気です。

英語ができなくても日本語ができなくても、
とにかく写真を撮って!と言ってきてすぐに行列ができます。

観光地でインドネシア人に囲まれている外国人を
何度もみたことがありますし、実際に自分も何度かありました。

ちょっとしたアイドル気分を味わえますが、
時間をとられますので、めんどくさかったら断りましょう。

インドネシア人の女性も男性も、肌の色が白いことに憧れていますので
特に欧米系の方とはすぐに写真を撮りたがります。

また、写真を撮ることが大好きなので
外国人と撮った写真をインスタやFacebookに
アップしてる人をたくさん見かけます。

外国人の友達がいる、写真を撮れるということがステータスなんだと思います。



辛いものが好き

とにかくなんにでもサンバルソースという唐辛子のソースをかけます。

もちろんファーストフード店にもありますし、
スーパーにはたくさんの種類が並んでいます。

また、揚げ物を食べるときには緑色の唐辛子をかじりながら食べます。

比較的ほとんどのインドネシア料理には唐辛子がはいっているので
苦手な人は注文時に唐辛子を抜いてくださいと伝えましょう。

インドネシア人の辛いの基準は
日本人の基準と大きく異なりますので注意が必要です。

フルーツにもサンバルソースをかけて食べるほど、どんな食べ物にもつけます。

家で自家製サンバルを作るので、それぞれに家庭の味があります。
インドネシアの母の味はサンバルかもしれません。

 


声が大きい

 

インドネシア人は声がとても大きいです。
どの場面においても声を張っています。

オープンな性格が関係しているのかなと思います。

電話をするとき、面と向かって話すときなど、
常に大きな声で話しています。

また、バスや車の中にいてもその声のボリュームは変わりません。

特におばさんたちの声量といったら…

日本でもそうかもしれませんが、 
井戸端会議中のおばさんたちは無敵です。

自分達だけの世界かのような声のボリュームで話しています。

外で話している人たちの声が、部屋の中まで聞こえてきます。

日本人は声が小さいよね。とインドネシア人から言われたことがありますが、
たしかにインドネシア人に比べたら半分ほどの声量です。

うるさい!とも言えないので耐えましょう。


プライベートな質問を平気でする

初めてインドネシア人と接する人はけっこうビックリすると思います。

まだ会って1回目なのに、
年齢は?彼氏はいるの?給料いくら?体重なんキロ? 
このような質問を平気でしてきます。

悪気はなく、友達だからたくさん質問をするという意識のようです。

インドネシア人は1度自己紹介などしたりすると、
もうそれは友達という認識になります。

プライベートな部分の質問をあまりしない日本人からすると
なかなかの衝撃だったり、
この人失礼だな!と思うこともあると思います。

そしてなにより、質問ばかりされると疲れます。

でもそれは、彼らが友達として認めてくれているからこそ聞いてくることです。

疲れますが、今後良好な関係を築こうと思うなら、
しっかりと質問に答えてあげてください。

わたしはこの質問攻めに疲れて無視していたら、
怒ったと勘違いされて、とても心配されました。

 
その心配もまためんどくさかったのですが、
悪循環になる前に、適当にあしらい、受け流すのがいいと思います。



インドネシア人と仲良くなろう

インドネシア人の特徴、少しだけ紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

今回紹介したものは、すべてのインドネシア人があてはまるわけではありません。

時間にきっちりしてる人もいますし、
めっちゃ怒る人もいます。

人それぞれということを頭の中にいれておいてください。

実際にインドネシア人の友達をつくり、
たくさんお話をしてみてください。

仲良くなって、インドネシア人の素晴らしさなどを見つけてみてくださいね。