ももしゃん@丸の内OLを辞めてインドネシアで生活中

たくさんの寄り道を繰り返し、何とか生きてる日々を綴ります。【自由を求めて生きる元丸の内OL】です。/新卒で入った会社では思い描いていたきらきら丸の内OL生活はできないと悟り退社⇒熊本で半年間のニート生活⇒バリ島の高校にて日本語アシスタントとして活動中

値札のないお土産屋さんでのお買い物の仕方教えます

こんにちは。
ももしゃんです。

バリ島やジョグジャカルタなど
インドネシアには観光地がたくさんあります。
そしてその観光地にはたくさんのお土産屋さんがあります。

観光地にあるお土産屋さんの場合、
値段が書いていないものがほとんどです。


このような店で買い物をするとき
買い方を知らないと大損することがありますので
お買い物の仕方を紹介します。

海外でのお買い物は少々疲れますが
ぜひ実践して、安くかわいいものを
ゲットしちゃいましょう。

 

お土産購入の流れ

ざっくり説明すると下記の流れです。

お店に行く
  ↓
商品を選ぶ
  ↓
値段を聞く
  ↓
値段交渉をする
  ↓
購入する


まずはお店選びと商品選びです。
だいたい同じようなものが置いてある
お土産屋さんがたくさんあります。

その中でもわたしはインドネシア人のお客さんが
多くいるお店を選びます。


なぜか。
インドネシア人たちがいくらで購入しているのか
見ることができますよね。

多くのお店は、外国人価格と
インドネシア人価格を決めています。


もちろん外国人価格が高いです。
なので、自分が買いたい商品を
インドネシア人がいくらで購入しているかを
じろじろみてチェックしましょう。


ほしい商品があったら値段を聞きます。
ほぼ100パーセントの確率で高い値段を提示されます。

日本円にしたらそこまで高くないかもしれませんが
確実に普通で販売している価格よりも高いです。

なので、値切りましょう。

その前に、一回値段を聞いたら
「あ~。高いね。」
と言ってその場を立ち去るふりをしましょう。

お店の人は慌てて
「値引きできるよ!いくらがいいの?」
と聞いてきます。

その声を聞いた後に値引き交渉スタート。

はい、ここからが勝負です。
一気に購入まで流れをもっていきましょう。

まずは提示された金額の半値をこちらから提示します。

こんな感じの流れになります。

自分「これいくら?」
店員「120000ルピアだよ」
自分「高いわ~。やめとくわ。」(立ち去るふりをする)
店員「いやいや!ちょっと待って!値引きするわよ!」
自分「え~。どうしよっかな。」(お店に戻る)
店員「じゃ~あなたにはスペシャルプライス!
   100000ルピアでいいよ!」
自分「50000ルピアは?」


まあ、半値でいいと言ってくれる人はあまりいないですが、
極端な値引きをした後、徐々に店員さんと
価格をすり合わせていきます。

交渉の仕方はこのようなかんじ。

店員「50000ルピアはだめよ!
   90000ルピアはどう??」
自分「じゃあ60000ルピアは?」
店員「ん~、じゃあがんばって80000ルピアならいいよ!
   でもこれ以上は無理だよ!」
自分「わかった。OK。80000ルピアで買う!」

ざっくりですが、スムーズにいけばこんなやり取りです。

確実にこっちの要望の額にならないので、
わたしの場合はできるだけ値切れるように
半値スタートにしています。


あくまでも例として書いていますが、
実際に120000ルピアで買ってしまったら
40000ルピア損することになりますよね。

そのお金があればまたほかのお土産も買えますね。

このように、お土産屋さんでは値切れることがあるので
ぜひ挑戦してみてください。


お買い物で注意するべきこと

値切りをできる店とできない店があります。
値札がもともとついているお店ではできません。

あくまでも、値段がついていないお店で
買い物をするときに値引き交渉をすると思ってください。

また、たくさん値切りをしたのに購入しないと
結構嫌な目で見られます。

本当にほしいものだけ、値段を聞くようにしましょう。

でも値段に納得しなかったら買う必要はありません。
それは縁がなかったと思い、また違う店で聞くのもありです。


海外旅行でのお土産のお買い物は、値段交渉が醍醐味です。

楽しく賢くお買い物を楽しんでください。