ももしゃん@丸の内OLを辞めてインドネシアで生活中

たくさんの寄り道を繰り返し、何とか生きてる日々を綴ります。【自由を求めて生きる元丸の内OL】です。/新卒で入った会社では思い描いていたきらきら丸の内OL生活はできないと悟り退社⇒熊本で半年間のニート生活⇒バリ島の高校にて日本語アシスタントとして活動中

バリ島でおすすめの病院【日本人スタッフあり】

こんにちは。
ももしゃんです。

今わたしはバリ島に住んでいるのですが、
先日足をケガしてしまい、
縫う必要がありそうだったため病院へいきました。

その時のことを書きますので、
もしバリ島で病院へ行かれる方はぜひ参考にしてください。

 


おすすめの病院はここ


デンパサールにある、
【Surya Husada Hospital】
です。

なぜおすすめなのかというと、
ここには日本人コーディネーターの方が
いらっしゃるからです。

月曜日から金曜日まで、
時間は8時から17時までいると教えてくださいました。

また、診療科目は
内科、外科、婦人科、整形、脳神経、救急、耳鼻科
があり、一応どんな病気にも対応してくれます。

看護師さんやお医者さんはインドネシア人で
日本語ができませんが、
日本人コーディネーターの方がいらっしゃるので
意思疎通に困ることはありません。

通訳のように、診断中、処置中は
横にいてくださいます。

わたしも実際にコーディネーターの
ちかさんという女性の方にお世話になり、
日本語で今はどういう状態で、
次にどのような処置をするなど、
詳しく教えていただきました。

受付に着くなり、
「ちかさんいますか?」と聞けば話が早いです。
インドネシア人スタッフに聞いてみてください。

下の名前で浸透しているので
「ちかさんいますか?」で大丈夫です。通じます。

日本人の患者さんもたくさんいるみたいで
インドネシア人スタッフも慣れています。
すぐに対応していただけます。

異国の地で病院はなかなかレベルが高いですが、
わたしは日本語で話せたおかげで
無事に治療が終了しました。

また、立地的にも、
デンパサールという場所にあり、
観光客がよく訪れるクタやサヌールからも遠くないです。



病院への行き方

これはもう、ググってください。笑
グーグルマップですぐに出てきます。

バリの道はどこも似ていて、そして狭いので
説明は難しいです。
どうしても自力で行きたい人は、
一応病院の近くには看板が出ていて
「あと何メートル」というのも見かけたので
参考までに伝えておきます。

一番確実なのは
タクシーかGrabという配車アプリを使う方法です。

ホテルのフロントの方にタクシーをお願いしましょう。

バリは渋滞がひどいので時間帯によっては
タクシーでも結構金額がかかる場合があります。

金額を抑えたい場合は、Grabを使いましょう。
Grabとは配車アプリのことで、登録は簡単です。
フロントの人に言えば、その人のアカウントで
やってくれる場合もあります。(人によりますが…)

Grabでは、自分のいる場所と、目的地を入力します。
目的地は「Surya Husada Hospital」でOK。

目的地までの金額が表示されるので、
到着したときにその額を支払えば大丈夫です。
チップも必要ありません。

 

海外保険に入っている場合

わたしは海外旅行保険に入っていたので
キャッシュレスで診察、処置をしてもらいました。

病院へ行く前に保険会社に電話すると何をもっていき、
どのような処理をすればいいか教えてくれます。

保険会社によって異なると思いますが、
海外からフリーダイヤルでかけることができ、
日本人オペレーターにつながりました。

パスポートと保険証(海外保険のもの)をもって
病院に行ったので、キャッシュレスの手続きも
スムーズに終えることができました。

病院に着いたら、
「キャッシュレスで」
と伝えるとスムーズです。


必要事項を記入し、診察に移ります。

保険を使っての診察なので、
熱や血圧も図られます。
これは絶対に必要とのことで、
最後にいただく診断書にも記入してありました。

この診断書(病院ではメディカルレポートと呼ばれる)は
帰国後に保険会社に提出するので
必ず保管しておきましょう。


キャッシュレスで手続きができたので、
診察代、薬代ともになにも支払うことはありませんでした。

また、通院にかかわる交通費も支給対象となる場合があります。
なので、タクシー利用時にはレシートを受け取りましょう。


 

持っていくもの

病院へ行くときは以下のものを持っていきましょう。

・現金(保険に加入していない方)
・クレジットカード
・保険証(海外保険の)
・パスポート


ちなみに、大きい病院の敷地内には
ATMがある場合がほとんどです。

またクレジットカードも使えると思うので
現金がない人はクレジットカードで支払いましょう。

たまに、クレジットカード使えますという場所でも
今日は機械が壊れているので現金しか無理!
と言われる場合があるので、
現金を持っておくと安心です。

「大きい病院だから大丈夫」
という考えは通用しないのがインドネシア。

以前航空会社のガルーダインドネシアのカウンターで
クレジットカードの機会が壊れているため
現金しか使えないと言われたことがあります。

ですので十分注意しましょう。



インドネシアの薬

インドネシアの薬は基本的に大きいです。
そしてけがをした場合など、
確実に抗生物質を処方されます。

わたしも3日分もらい、飲みましたが、
なかなかの大きさで水を大量に流し込みながら
飲んでいました。

これは確実に飲み切るようにしてください。
もう大丈夫だから、という油断は禁物です。

インドネシアのどんな場所でけがをしたのかにもよりますが、
日本と違い、すべて汚いと思っていいです。

なので抗生物質の飲みきりは絶対です。



バリ島にある日本語対応可能な病院

ほとんどの病院は英語ができれば問題なく
利用することができると思いますが、
やはり日本語が安心しますよね。

わたしは英語は旅行レベルなので
病院で伝えることは困難だと思い、
日本人のいる病院を選びました。

Kasih Ibu Hospital にも日本語対応してくださる方がいるそうです。
また、Kasih Ibu Hospital はバリの中に3件、
ギャニャール、タバナン、デンパサールにあります。
近い場所を受診していいと思います。

内科、外科、婦人科、整形、脳神経、救急、耳鼻科、歯科
があるとのこと。

ただし、デンパサールには”歯科”はないので注意です。

どの場所でも、日本人コーディネーターの方へ
電話をつないでくださる
とのことなので、
一応安心かなと思います。

とは言っても、
わたしはやはり直接日本人の方に
対応していただけたので
「Surya Husada Hospital」をおすすめします。

海外での病院は心細いし不安が大きいと思いますので
できるだけ日本人スタッフがいるところを
さがしていきましょう。


最後に

旅行中にケガをしないほうがもちろんいいですが、
いつ何が起きるかわかりません。
現地の病院情報のチェックを事前にしておきましょう。

また、念のために海外旅行保険に加入することをおすすめします。
また、クレジットカードに保険機能付帯しているものもありますので
事前にチェックしておくといいと思います。

みなさんの安全で快適な旅を祈っております。