ももしゃん@丸の内OLを辞めてインドネシアで生活中

たくさんの寄り道を繰り返し、何とか生きてる日々を綴ります。【自由を求めて生きる元丸の内OL】です。/新卒で入った会社では思い描いていたきらきら丸の内OL生活はできないと悟り退社⇒熊本で半年間のニート生活⇒バリ島の高校にて日本語アシスタントとして活動中

丸の内OLを辞めてインドネシア生活にいたるまで①

こんにちは。
ももしゃんです。



わたしは新卒で入社した某大企業を
1年10ヶ月で退社しました。

 

俗にいう丸の内OLで、
法人営業をしていました。
 
今の状況にいたった経緯を
何回かに分けて書いていきます。
 

 

なぜ丸の内OLを辞めたくなったのか
 
単純に、

 

「仕事したくない。」
「わたしが思い描いていた丸の内ライフと違う」

 

この2点につきます。

 

仕事を楽しいと思えたことがないし、
そもそも仕事の内容に
興味が無さすぎました。
(はい。そこを選んで入社したのはわたしです。)

入社して早々思ったのは、

全然想像していた丸の内ライフじゃない…

丸の内OLって、毎日きらきらした日々を
送ってるんじゃないの?
・優雅に丸の内ランチ
・トイレで女子特有の噂話をし、ばっちり化粧して合コンへ
・定時に帰ってお料理教室やジム



その頃の私はというと、

・お昼は営業先近くの立ち食いそばで腹を満たす
・化粧直す時間なんてない。夜にはほぼすっぴん状態
  →そもそもトイレに行く時間がない(電車乗り継ぐ間に時間があればGO)
・定時退社?なにそれ

くらいのレベルで、必死に毎日生きてました。
7時に家を出て、家に帰りつくのは23時。

 

飲み会があれば終電、
または終電後のタクシー。

 

平均睡眠時間は5時間くらい。

 

十分寝てる!

 

と思われるかもしれませんが
肉体的な回復はできても
精神的な回復は全然追い付かなかったです。

営業ということもあり、
異動時期、年末年始など、
週5飲み会というときもありました。

 

飲むことは好きです。

 

でも、楽しく飲むからこそ
お酒もおいしいし、料理もおいしい。

 

お客さんや上司との飲み会は
生産性のない話ばかり。
(正確にいうと、わたしに何の利益もない話ばかり)

 

◯◯会社の△△さんは□□らしい。

次の〇〇支店の支店長は△△さんだろう。


ほんと興味なかったです。
(もちろん、お客さんと上司の前では
営業スマイル前回で、聞き役に徹する。)


このような生活をしている人は
日本にたーーーーーーーくさん
いると思います。
わたしの同期は今もこの状態。

もっとひどい環境の人もいますよね。

こんな生活を過ごすうちに
自問自答を繰り返す日々が始まりました。

いつまでわたしはこの仕事を続けるんだろう。

ほんとうに今の環境でいいのか。

と、毎日通勤電車の中で考えていました。

 

辞めたい。でも辞めれない。
転職したい。でも辞めれない。

 

日々のわたしの中の頭の中は
この事でいっぱいでした。




最低3年は続けろ??
 
これ、よく聞く言葉ですよね。

わたしも同じ部署の大先輩社員(60代)
からいわれたことがあります。

 

わたしはこの言葉の意味が
わかるようでわかりませんでした。

(実際にはわかりたくなかった)

 

3年も興味がないことに携わる。

 

たしかに得られることは
たくさんあると思います。
(その仕事における専門知識とか)

 

でも、

その3年後、何か大きく変わるの?

 

3年後にわたしがスーパー出世して
会社の経営権握れるの?

 

そんなわけないですよね。

 

大企業には、それなりの
出世コースが存在します。

 

30代でも役職ついていない人は
ざらにいました。

 

その逆に、女性活躍という流れで
勤務年数が長い女性社員が無理に
役職をつけらているケースも。



会社やめたいけど、3年は頑張ろう。

 

と思ってる方。
 
想像してください。

3年後にあなたはどうなってますか?
なんで3年頑張る必要があるんですか?

 

・仕事に慣れれば今より楽ができる。
・給料が上がる



間違いじゃないと思うし、
否定もしません。

 

でも、少し考えてほしいです。

 

3年間なんてあっという間。
高校生活、すぐに終わりませんでしたか?

 

その生活を今振り返ると、



あー、あのときああしとけば
こうならなかったのに。



と思うことありませんか?

 

今後その思いをしないためにも、
今まさに修正できるときかもしれません。

 

何が言いたいのかというと、

 

思い立ったらすぐ実行。

 

後々後悔するくらいなら、
今のうちにやれることやりましょう。



会社を辞めたわたしが
自信をもって言えるのは、

 

好きなことをやるって最高。

 

それだけです。

 




少し脱線しましたが、
次回はわたしが丸の内OLを
辞める決断をしたときの話を書きます。