ももしゃん@丸の内OLを辞めてインドネシアで生活中

たくさんの寄り道を繰り返し、何とか生きてる日々を綴ります。【自由を求めて生きる元丸の内OL】です。/新卒で入った会社では思い描いていたきらきら丸の内OL生活はできないと悟り退社⇒熊本で半年間のニート生活⇒バリ島の高校にて日本語アシスタントとして活動中

東南アジアのローカル飯で気をつける3つのこと

こんにちは。
ももしゃんです。

わたしは東南アジアはインドネシアとタイに
行ったことがあります。

その中でもインドネシアは
ジャカルタとバリ島に住んだことがあり、
ローカル飯をたくさん食べてきました。

東南アジアのご飯は安くておいしいです。
日本人の口にあっていると思います。


「旅行にいってローカル飯を食べたい」
という人も多いと思います。

でも、ローカル飯を食べたばっかりに
おなかを壊してせっかくの旅行が台無しになることもあります。

そんな思いをしないためにも、
今回は東南アジアで食事の際に気をつけてほしいことを書きます。

 

食器は拭いてから使う

基本中の基本です。
屋台でローカル飯を食べるときは必ず
スプーンとフォークは拭いてください。


ちなみにわたしはホテルでも拭くようにしています。

なぜ拭くのか。

単純に、汚いからです。

特に移動式の屋台の場合だと、バケツにためた水で
じゃぶじゃぶゆすぐだけです。

嘘だろ!そんなんでいいの!
と思うかもしれませんが、基本水にくぐらせて終わりです。

流し台があるところでも、
そんなに丁寧に洗っていないと思ってください。
なのでわたしは必ず食器を拭きます。

お店の人に失礼かな?と思う必要はありません。
現地の人たちも拭いてから食器をつかっています。

移動式の屋台はティッシュがないので、
持ち歩いておくと便利ですね。


すでにカットされている果物を買わない

東南アジアといえば果物ですよね。
安くておいしい果物がたくさんあります。

ですが要注意!

この果物でおなかを壊す人、けっこういます。

必ず目の前でカットしてくれるか、
皮のついた果物を買いましょう。
(バナナとか)


マンゴーなど、すでにきれいにカットしてあるものが
とてもおいしそうに見えますよね。
そして今すぐ食べたい。

でも、それを買って食べるのではなく、
まだカットされていないものを目の前で
切ってもらいましょう。


すでにカットしてあるものは、
いつ切ったのかわからないし、
ハエがたくさん止まっている可能性もありますよね。

なので目の前で切ってもらうほうが衛生的です。

日本の屋台でもカットフルーツが串にさして売ってありますが、
日本と環境が違います。

果物を食べるときは要注意です。


絶対に手を洗ってから食事を始める

これは日本でも同じだと思いますが、
東南アジアでは特に気をつけてください。

なぜか。

確実に手が汚れているからです。

例えばお金。
日本でもお金は汚いと言いますが、
東南アジア、レベルが違います。

わたしはいまバリ島に住んでいますが、
先日コンビニでお釣りをもらったときに
血まみれの2000ルピア札をもらいました。
こんな感じで平気で汚いお札を使います。

ありえない話のようですが、本当です。
お札はぐちゃぐちゃで、黒ずんでいるものが多いです。

そんなお金を触ってお買い物をしたりしてるんです。

汚いに決まっていますよね。

だから絶対に食事の前には手を洗ってください。
いちいち手を洗う場所を探すのがめんどくさい方、
アルコール消毒かウエットティッシュを
常に持ち歩いてください。

インドネシアの場合、屋台によっては
スプーンやフォークがなく
手で食べる場所も多くあります。


汚い手のまま食事をするとおなかを壊す危険があるので
必ず手を洗いましょう。


飲み物は氷抜きで注文する

こちらの水を信用してはいけません。
氷、どんな水でどんな環境で作られているのか。
わたしは東南アジアの水を信用していないので
屋台では必ず氷抜きで注文します。


東南アジアに駐在している方も
基本事項として認識しているはずです。

わたしは基本的にミネラルウォーターを注文します。
ペットボトルにに入っているので
自分で栓を開けるので安心ですよね。

紅茶なども瓶のものがあるので、
できれば栓のついている飲み物を
注文することをおすすめします。


 

最後に・・・屋台ご飯を楽しもう

旅行での楽しみは、やっぱり現地のおいしいご飯ですね。
ローカル飯をチャレンジしたい方、
ぜひチャレンジしてください!

特に屋台ご飯は安くておいしくて最高です。

個人的におすすめなのは、
観光客がたくさんいるとこよりも
ローカルのお客さんが多い屋台です。

少しお店が汚かったりすると思いますが、
お客さんがたくさんということは
味、価格ともに満足できるということだと思います。

旅行中に探すのは難しいと思いますが、
タクシーの運転手やホテルのフロントスタッフに聞くなどして
情報を集めてみてください。


食べるときに注意すべきことを注意し、
おいしいご飯を食べて楽しい旅にしてくださいね。